5/14 「捨て」の一日

南条あやちゃんに憧れて、今回こそは継続的に日記を書いていこうと思う。

と言っても取り立てて書き残したいことなんてないんだけど…。

 

今日は16:00に起きたと思う。「と思う」というのは、就活生にあるまじき自制心の無さのために、連日の昼夜逆転なんて気にしなくなっているからである。悪いことでも何度もしていくうちに感覚が麻痺してどうでも良くなっていくの実例。まぁ正直、昼夜逆転自体は悪いことではないと思うけど、これのせいで授業に遅刻したり、出られなかったり、その日が捨て日になるという被害が発生しているので、流石に直さなければと思う。休みの日くらいは昼夜逆転しても良いじゃないか!と思うかもだけど、一日でもリズムが崩れると直すの大変だから、これからは毎日朝起きしないといけないってわけ。しかし、こうやって「今度こそ早起きするぞ!」と決意表明しても達成できた試しがない。学校など何等かの強制が無いと意志薄弱な私は早起きという目標を達成することができない。それも毎日のもの。昔、なにでかは言わないけど、毎朝5時か6時くらいにある人に電話しないといけない時期があって、その時は頑張って起きてた。まぁ、私は早起きのために前の晩早く寝るとかできる子ではなかったので、普通に睡眠時間が足りなくて毎回電話の後寝てたけど。うーん、どうしようかなぁ。友達に毎朝、朝焼けを送るチャレンジでもしようかな笑。期間限定で!

 

起床後は一時間半くらいベットでゴロゴロしていた。南条あやの保健室を久しぶりに読んだ。日記は入院期間中のものが特に好きで、前はそこの部分ばっかり読んでたんだけど、さすがに飽きたので、今日は12、1、2、3月あたりのをパラパラっと読んだ。一応全日記一回は読んだことがあるが忘れているものも多く、2月終わりのあやちゃん錯乱エピソードを新鮮な気持ちで読むことができた。この興奮を見るたび味わえたらどんなに良いだろうと思う。

 

日記を読んでいて気が付いたのが、あやちゃん、結構メンタルキてる子なのに(なのにというのもおかしいが)割と外出が多いということ。昼間はお父さんがいるからなのかもしれないが、病院はもちろん、献血行ったり、カラオケ行ったり、友達やネットでの知り合いと会ったり…と割とアグレッシブ。また、生活習慣についても12時13時起きくらいで「ヤバイ」的なことを言っており、高校生という点を踏まえても全然偉いなと思う。あやちゃんに比べてメンタルも全然健康なのに、起床時点ですでに今日を捨てようとしている自分は流石に何やってんだ、という考えになり、マックへごはんを買いに行きました。ずっと食べてみたかった「喫茶店コーヒーゼリーパフェ」をテイクアウト。しかし、すきっ腹に砂糖の塊をぶち込むと血糖値スパイクが起こるのでいったん冷蔵庫に入れておきました。4、5時間後…、よし食べようと思って冷蔵庫の扉を開けると、そう、パフェはでろでろのスムージーになっていたんですね。

 

マックから帰宅後は現実逃避時にすること第一位の部屋の片づけ、そしてアプリの整理をしていました。アプリを削除する時にいちいち退会手続きをする必要があるので、それが非常に面倒。HuluとかParaviは問い合わせからメッセージを送らないといけないらしく、面倒すぎて退会断念しました。またこんど。

 

学校のこと…も少しはやりました。授業で使う資料のコピーです。うちには何故かしっかりとしたコピー機がある(ありがたい!)ので、そいつで両面コピーをしたのですが、幾度となく「つまり」が発生して辛かったです。お腹もその最中痛くなって、なんか若干意識朦朧の中作業してました。大げさです。

 

私はあやちゃんのように少女でもなく、情緒不安定でもないので、日常において心揺らぐシーンが少ない。そのため、出来事を叙述するだけになってしまいそうになる。それを防ぐために(具体的に言えないが)あやちゃんのような文章を意識して書こうと思っても、老いた心はそれを拒絶するわけです。

 

追加

題名を捨ての一日としたが、一日に「捨て」という概念が存在するのがよろしくないのではないか気が付いた。今日は完璧にできなかったからもう捨てだとか、もう0100思考はうんざり。0100思考にしか見えない世界を見ようとか思ってたけど、そうすると何もかも上手くいかない。でも私は成長のために自分を殺したくないよー。(自分の良いが社会の良いに犯されることを拒んでいる。)